すべての手記 福岡の暮らしと文化

博多に原宿発 TOTTI CANDY FACTORY (トッティキャンディファクトリー)がやってきた

博多のミュウエストのポップアップステージに原宿のKawaii文化がお目見えした。と言うのは、原宿発の人気綿菓子&お菓子屋さんが実験的に博多駅に出店したのだ。

店舗的には 原宿の竹下通りが一号店で、すでに2号店が大阪のアメリカ村にできていて   これは3号店。私は以前 仕事場が 原宿だったので、竹下通りはいつも通っていた場所。このポップな店の感じは まさに原宿だなという懐かしさも感じた。

今回は 九州に初上陸ということで、すこしだけ博多で原宿の空気を感じてもらいたい。


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トッティキャンディーファクトリー 店の様子は?

店の感じは、こんな 感じだ。

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トッティーキャンデーファクトリー店全体の様子。

買い物客が 次々と店内に引き込まれ、興味津々で展示のお菓子を眺めている。そして 看板POPは、こんな感じで 店の概略が書いてある。

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店先に出された看板 シンプルに店のコンセプトが書いている。

九州初上陸 ポップなキャンデー達

店内に入ってみると とにかくカラフル。パステルから原色、色とりどりのグミ、チョコレートやキャンディー達。その種類の豊富さに圧倒される。その様子が、どうだ。

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さらに まだまだある......。

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とにかくカラーが 溢れて 見るだけで楽しい。一つ一つのチョコやグミは小さく、グラム単位で 量り売りになるようだ。

キャンディー量り売りの購入の仕方

その購入の仕方に迷うところだが、

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壁に大きく 図解で、お菓子の買い方の手順が書いてある。

その手順とは、初めに 手をアルコールで消毒して 備え付けの白い袋をとり 後は、お気に入りのキャンディー&チョコレート等々を金属のスコップで好きな量 すくっていくだけだ。

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秤とキャンディ購入用の袋。その右にはアルコール消毒スプレーが置いてある。

会計の時に重さが測られ 1gあたり5.5円で値段が計算される。4gの袋の重さは会計のときに引いてくれるようだ。さらにPOPには 「20gから注文してね」と言う内容が書いてある。

つまりは 110円(税込み)〜でカラフルなお菓子を 選り取り見どりで買うことができるわけだ。

ユニークなキャンデー&お菓子達

そして 一つ一つの透明なアクリルボックスにはのその 選択できるお菓子の説明が書かれている。楽しそうな物の中から ほんの一部を紹介しよう。

サッカーボールのチョコレート

サッカーボールのチョコレート

サッカーボールのチョコレートもある。一粒は直径1cmぐらいだろうか。さらにはレゴのブロックのようなものもあるぞ。

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ブロックラムネ カラフルで形状が違うパーツが混っている

なんと、ブロックラムネだということ。よく見ると4個穴のパーツや8個穴のパーツなどが混在している辺りが楽しい。

キャンデーや チョコ、ラムネときて 終わりと思いきや、それだけでは終わらない。なんとシンプルにもマシュマロがあるのだ。

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ビックマシュマロ。

それぞれのお菓子がすべて小さいのに なぜか これだけビッグになる。さすがのセンスだ。

そして 量り売りのコーナーの締めはこれだろう。

世界一まずいグミ

世界一まずいグミ シュネッケン

世界一まずいグミだ。そこまでハッキリ言いきりながら、「シュネッケン」のメーミングはたして必要なのだろうか。


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ケーキポップは見てKawaii 手作りのお菓子

そして こちらを見て欲しい。

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キャンディーのようにも見えるのだが ケーキポップというケーキとのこと。一口サイズの棒付きケーキと言えばいいのだろうか。フランスの星つきパティシエとの共同開発になるらしい。

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ケーキポップの説明POP。使用しているアレルギー物質はたまご、乳、小麦と書いてある。

ケーキポップは1本500円。ラッピングオリジナルBOX¥700。3本以上買うと、割引になる。

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ケーキポップの可愛いキャラクター達。すべて手作りだ。

職人が一つ一つてづくりで作っているので同じキャラクターに見えても、微妙にすべて形が違うのがポイントだ。バックライトの色がかわり、ケーキポップをオブジェのようにお洒落に演出している。

原宿竹下通りの夢の綿菓子

そして しんがりは、綿菓子づくりの実演販売。

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トッティ・キャンディ・ファクトリーのお兄さんが 手際よく 綿飴を何層にも重ねていっている。特別なコツがあるのだろう。綿菓子のマシーンの風貌も 縁日などで見掛ける円柱のものではなく、半球体のドーム型になっているのにお気づきだろうか。

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綿菓子がうわさ通りに大きい。持っているだけでも凄く目立つ感じだ。原宿ではこの綿菓子を持って自撮りをしたりする様だが、ここは博多駅なので 小学生くらいの子が お母さんと一緒に並んで 買っている風景が目立っていた。

顔より大きなキュートな綿菓子は、夢の空飛ぶ円盤ように 3色3段重ねにて完成。

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その トッティー3色わたあめは、 600円になる。
他にもハート型をしたトッティーハートわたがし 650円。先ほどの3段よりさらに 一回り大きい、4段重ねのトッティー4色わたがし 800円もあるのだ。こちらは すべて税込の値段となる。

綿菓子を手渡されると、予想以上にギャラリーからの注目を一斉に浴びてしまう子供達。ちょっと照れているようだ。

原宿Kawaii文化を 博多でも是非体験してほしい。

TOTTI CANDY FACTORY 博多 まとめ

カラフルな大きな円盤型の綿菓子、3段重ねから

  • TOTTI 3色わたあめ 600円
  • TOTTI ハートわたがし 650円
  • TOTTI 4色わたがし 800円
  • ケーキポップは、フランスのパティシエとの共同開発の手作りケーキ
  • ケーキポップは1個400円~ 一点づつ表情が違うので お気に入りのものを探そう
  • お菓子達は、1グラム単位5.5円(すべて税込)の量り売り。注文は20gの110円から。
  • 世界一まずいグミは 心して食べよう


TOTTI CANDY FACTORY (トッティキャンディファクトリー)博多
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1
博多駅アミュウエスト1Fポップアップステージ
夏休み期間限定営業:8月31日まで 好評につき延長販売決定!9月28日(水)まで
営業時間 10:00~21:00
この機会に 博多で 今の原宿 竹下通りの文化に触れてみて欲しい。

追記 :トッティーキャンディーファクトリー9月28日(水曜)までご好評に付き 延長販売が決定!応援メッセージをして博多支店を作ってしまおう。


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