今日は 福岡アジア美術館のすぐ側で用事があり、また アートたけし展がおこなわれている そのフロアーにもお邪魔した。

アートたけし展 直行のエレベーターの中
せっかくなので、そのアジア美術館のギャラリー以外のフロアーと ラウンジをちょっと紹介してみよう。
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福岡アジア美術館へエレベーターで直行
7階フロアー直行のエレベーターを降りて少し歩くと、こちらは ロビーに入ってすぐの様子。ずっと奥の 突き当たりが、アートたけし展の入り口になる。
チケットガイドがフロアー中央にあり、THE 世界名作劇場展など これから先に行われる展覧会のパンフレットや、この福岡アジア美術館以外で開かれる展示会、イベントのパンフレットも 沢山見ることができる。そして
その前には 解放的で ゆったりとしたラウンジが広がっているのだ。
子供のコーナーにある可愛いイス?
その中でも 特に印象的なのは、
こちらのイス? 。と言っていいのだろうか。籠のよう編んでいて、おとぎ話にでも 出てきそうなユニークなデザインだ。中で大好きな本を読んだり、赤ちゃんのベッドにしても絵になるかも知れない。そして さらにもう一つ
コチラの鞠状のものも 中に 3、4歳くらいの子供なら2人以上 入れる程のスペースがある。このイスで子供たちが 記念撮影をしたり、遊んでいる姿をよく見掛ける。
その 先にある窓からは、遙か遠くでアンパンマンショーをしている様子が見られた。この建物リバレイン博多は、アンパンマンミュージアムも併設しているのだが、そのステージの天井が こんなにも高いのかと驚かされる。
アートな椅子達
だれか有名な人がデザインした椅子なのだろう。随分と ゆったりくつろげる。
ラウンジ手前のイスは 腰掛け部分がカーブを描いているが、畳の様な素材を使用していたと思う。
写真手前の ものは、太い麻紐の様なものを グルグルに巻き付けて出来ている様な 不思議なデザイン。座り心地もよい。
こちらは カフェスタンドとして利用される予定、現在テナントを募集しているらしい。
ラウンジの壁には巨大なアートが施され、よく見ると その中に日本語なんかも書いてある。
アジア美術館の図録
棚に置かれているのは市販の写真集ではない。
福岡アジア美術館で行われた展示会の図録が 並んでいるのだ。
そして、出品作家が掲載された本の数々。これらを、このラウンジで見ているだけでもワクワクして、1日では とても足りそうにない。
福岡アジア美術館 主なスケジュール
第15回写真展~四季瞬景~

【期間】2016年09月29日(木) ~ 2016年10月04日(火)
【会場】交流ギャラリー

福岡読売写真クラブ 第8回作品展

【期間】2016年10月06日(木) ~ 2016年10月11日(火)
【会場】交流ギャラリー
第11回福岡文化連盟祭り「第3回天神アートビエンナーレ」第2回福岡・新世代アートフロンティア【期間】2016年10月13日(木) ~ 2016年10月18日(火)
【会場】交流ギャラリー

第46回福岡市高齢者美術展【期間】2016年10月20日(木) ~ 2016年10月25日(火)
【会場】交流ギャラリー
第20回 「曹亜鋼 水墨芸術学院」 福岡地区作品展【期間】2016年10月27日(木) ~ 2016年11月01日(火)
【会場】交流ギャラリーTHE 世界名作劇場展 ~あの感動がよみがえるラスカル、パトラッシュ、トム・ソーヤー~

【期間】2016年10月15日(土) ~ 2016年11月20日(日)
【会場】企画ギャラリーA/企画ギャラリーB/企画ギャラリーC
参考:福岡アジア美術館
2016年10月10日(月)まで企画ギャラリーA,B,Cでは アートたけし展が行われている。
福岡アジア美術館のラウンジ まとめ
- チケットガイドで 様々な展示会のパンフレットが見れる
- ラウンジの椅子がアートしていて美しい
- 子供が遊べるスペースもある
- 展示会の図録を閲覧できる
- チケットの前売りを買いに来て、また展示会を見て、その後 ゆったりとした時を過ごすことができる
福岡アジア美術館
福岡県福岡市博多区下川端町3−1
開館:午前10時開館 午後8時閉館
毎週水曜日(水曜が休日の場合はその翌平日)
年末・年始(12月26日~1月1日)
福岡アジア美術館は、過去の図録を見るだけでも、十分に行く価値があると思う。それだけでも有意義な時間が過ごせるはずだ。そして もしかしたら、その帰りには 次の展示会のチケットを 手にしているかも知れない。