平日だというのに、博多駅前が また賑わっている。
何をやっているのだろうと のぞいて見ると、福岡の農家 をはじめ さまざな 九州の地元生産者が一堂に会して、市場を開いている様だ。
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博多ファーマーズマーケットの様子
放生会も終わった博多で、秋の収穫の披露目会・大収穫祭といったところだろうか。
新鮮で 美味しくて 安いをキャッチフレーズに選りすぐられた農家の人たちの店が出ている。こちの店はテトラックエッグ その卵掛けごはんは絶品。6コ入りで300円、12コ入りで500円だ。
そして もう 品切れになりそうな 商品ボックス。
久留米の盆栽
盆栽にも収穫期があるのだろうか。俺の盆栽? キャッチコピーも なかなか渋くて 面白いと思う。
いずれも ミニ盆栽といったらいいのだろうか。可愛くて、格好いい、心和む盆栽を提案しているTreafは、久留米からの参加の店。
こちらの五葉松 ¥5,200 、小さいけれども 枝ぶりがよく 根のはり具合が力強い。
九州は野菜が安い!
こちらの 安さにみんなの足が止まっていた。有機 安納芋 50円/g 紅あるか 35円/g
そのオーガニック野菜を、会員になれば 宅配でお届けサービスをしているところもあった。お店の名前が 分からなかったので 後日分かれば また書きたいと思う。
甘くて おいしい べにあずま200円。
新生姜は 100円/100gの量り売りだ。
川田農園
そんな中でも ひときは 繁盛していて目を引いたのは、田川農園。看板を、よくよく見ると長崎から出店の模様。それでも地元福岡の店に 全然負けてはいない。
値段も安く。ぐいぐいと 商品がなくなっていく。甘酸っぱさが くせになるみかんは一袋 ¥200。
ご夫婦で されている様で お二人の顔写真入りの シールが商品に貼ってあり、他にも看板商品がたくさんありそうだ。
こちらは、1箱 2個入りで2,500円のメロン。そのメロンにもご夫婦のシールがペタリ。そして、いつでも配送OKなように、すでに伝票が箱にセットされいる所はさすがだ。
こちらの川田農園は TVの取材も常連で オーナーは人気者。杉浦太陽さんや いっこく堂さんとパシャ。「安いよ〜今日は100円! 明日は 250円だよ〜!!」の呼び声で お客さんの笑いをとっていた。
カメラを向けると 呼び込みの途中にもかかわらず、すぐにVサインでポーズを決めてくれた。さすが社長、なれてらっしゃる。
博多ファーマーズマーケット まとめ
- 10月15日(土)までの4日間限定のイベント
- 福岡にとどまらず九州の人気 農家 ショップの皆さんが自慢の品を披露
- 地元産の良さを再確認させられるイベント
- 同じ九州の長崎は、福岡と特に相性がいい県だと思う。田川農園は是非応援したい
- こういう企画は 定期的に是非行って欲しい
場所:JR博多駅前広場
天気もよく 肉を焼いていたり その場で味見している人も多い。食事できるテーブル席も用意されており、広場にはジャズが流れている。 博多駅前にして、のんびりとした農家の雰囲気も漂う そのギャップが 実に心地よかった。