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博多灯りの道ナイトウォーキング「博多灯明ウォッチング」とは?おすすめスポットも紹介

博多ライトアップウォークの記事を先日書いたが、その前に行われる、博多灯明ウォッチングの紹介もしておこうと思う。

これは ライトアップウォークとは、別におこなわれていた一般参加OKの秋のイベントで、そのスケールは年々大きくなり 博多の四大祭の一つと呼んでもおかくない規模になりつつある。

それは、博多の街のあちこちに、地元民 手作りの灯明がおかれ、要所には、ぬくもりのある灯明地上絵や アートした灯明スポットの演出がされるのだ。


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秋の2つのライトアップ祭

その灯火を見ながら 博多駅からベイサイドプレイスにかけて、距離にして 往復約6kmをゆっくりと散策して回ろうというもの。 なので お寺に並ぶ代わりに、かなり距離を歩くことになる。

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博多ライトアップウォークが 博多の街の 期間限定リアル博物館なら、それに対して 灯明ウォッチングは 博多の地元を上げての灯火の祭典とでも位置づけられるだろうか。

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またライトアップウォークは様々な色の光で 繊細な陰影がアートとして演出される 一方、灯明ウォッチングは 単色の灯の明かりと その温もりが 主役になる。その炎のゆらぎと 灯籠の和紙だけで 色合いを表現しているところが、また違って心に響くのだ。

灯明スポット間は、ローソクの明かりが道しるべとなって案内してくれるので、広いコースも 迷うことはまずないだろう。

何時からどうやって参加するの?

スタート受付時間 17:00~19:30 マラソンのような色合いはないので 博多駅前から Mapをもらってアバウトにスタートしよう。また 特別に博多駅からスタートしなくてもいいので、今いる場所から 近いポイントへ直接 参加することも可能だ。

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提供:福岡市

今年は、特にゴールを博多駅として 設定しているので、ウォークラリー的な試みも 同時に行われるのかもしれない。 博多ライトアップウォークの様に 建物内に入場することは ないので(ふるさと館は入場可能)のんびりと博多の夜の街を 散歩することができる。

博多の夜の街をのんびり散歩できる唯一の日

こんな機会は 1年を通して他にないだろう。 弥生時代から 現在の地形がほぼ形成されて、博多の街は、平安鎌倉の中世、室町、安土桃山、江戸、と町人文化の長い歴史をもつ。

灯明ウォッチングでは、お寺は 少し温存して 博多の町並みや旧跡がその主役になる。 これは、博多の歴史ある町並みの美しさを 季節のいい秋の夜に見直そうというというお祭りで、昔 博多で行われていた行事、千灯明をイメージして開催されるようになった様だ。

秀吉 太閤割りを堪能しよう

博多の街は、豊臣秀吉の時代より 太閤割り という区画整理が 現在の大博通りをベースに行われた。 そのため、南北の通りが 基本 長いが、東西に交差する路地は細く 区画毎に短く 整えられている。それは博多の町屋造りが構造上 間口が狭く、奥に長いことにも由来しているだろう。

それが故に、東西の往復をゆっくりと繰り返しながら、博多湾方向に 南下していくというイメージで進めば、効率よく 博多の街の景色が堪能できる。ようは 東西はゆっくり、南北は流すというリズムで動くということだ。

今回 無料の灯明シャトルバスが用意されている

順路も用意されているようだが 9時までに回り切るには かなりのハイペースで歩く、体力も必要だろう。

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その広さを考慮して、シャトルバスも出ており、そのバスのコースは、大博通りを 東長寺前から 国際センターまで 南北にまっすぐに突き当たり、ベイサイドプレイスまで行く。ピストン運転をするため、その時刻表は用意されていない。

先に説明したように 南北の長い移動を このバスを利用して、東西の移動を意識して歩く様にすると、多くの場所を、見て回ることができると思う。


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広いエリアをどう回るのか?

その所々に 見所が用意されているので、ゆったりと風情を楽しみたい場合は、行く箇所を絞ってもいいだろう。とにかく回れるエリアが広範囲なので、周り方がわからない人の為に その一例を紹介ておこう。

博多駅出発

交通機関を利用して博多駅から 出発する人も多いだろう。博多駅前広場でも灯明の企画はあり、いつも規模が大きいので 今年も その広場一杯に 灯明のアートを描いてくれるはずだ。

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博多千年門

こちらは イベントが用意されている様で 秋の夜祭を楽しみたい方は、こちらにも寄って頂きたい。

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出典:博多献上道中Facebook

じっくりと見入るもよしだが、イベントが9時終了なので すべてがここで終わってしまう。そこで 頃合いをみて移動することにしよう。

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御供所町の旧小学校跡地

ここまでの間は 一般道路の側道と民家の中の道を進むことになる。ただし 灯明の美しい道しるべに沿って歩けば、あっという間に辿り着くことができるだろう。

そして到着した場所 旧小学校グラウンド跡地には、灯る無数の灯明の大パノラマ、その先には川面、都市高速道路も見える異質な空間がこつ然と現れるのだ。 また これから先の道中は、博多太閤割りの町屋の風情を 存分に楽しむことができる。その後のコースは、このウォーキングで一番濃密な時間になるのではないだろうか。

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栄西の建立した禅寺 聖福寺 とその周辺

御供養町、ここは社寺が最も 博多で密集するエリアでもある。ライトアップウォークでは この周辺のお寺、妙法寺 妙典示、円覚寺にスポットが当たるが この灯明ウォッチングでは入ることはできない。

また 後日にある博多ライトアップウォークには参加していないが、歴史の教科書にも登場する僧呂 栄西が日本に初めて建てた 禅寺・聖福寺も このイベントでは、その境内を歩くことができる。

太閤割りが行われる以前は、この聖福寺を中心に博多の街は栄えていたそうだ。その幽玄にライトアップされた境内を歩くことができるのはこの日だけのことだろう。貴重な体験となること間違いなしだ。

これは とてもラッキーな光景「博多献上道中」に出くわすことも。この独特な風景は、こちも身が引き締まる思いがする。この博多献上とは、もちろん博多織のこと。博多織りの着ものでめかしこんだ博多女人と、男性の献上帯姿も同時にお披露目となる。この景色は 外国の人にも是非見てもらいたい。

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提供:福岡市

またこの 御供所町 周辺は 太閤割りの名残があり 道も細く 情緒がある。道脇に ろうそくの灯が、等間隔に並んでいるのも 幻想的だ。一旦 ここで大博通りへ出ると、弘法大師 空海が帰国後はじめて建立した東長寺を見つけられるはず、その境内の灯明アートを楽しんでもいいだろう。

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櫛田神社

東長寺を出ると、櫛田神社の参道を通って、櫛田神社へ向かおう。この筋は風情があるのに、その存在を知らない人も多いので、通らないともったいない。途中にある 隠れ家的な飲食店で食事をするのも一興だ。

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出典:Instagram

この参道は 東長寺正門に向かってまっすぐに伸びており、道中に博多ふるさと館があるので、博多織の織機や、博多のジオラマをみることもできる。

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冷泉公園周辺

櫛田神社から冷泉公園は、予想外に近い。これを利用して ショートカットしよう。

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提供:福岡市

ここから先は 東長寺前に一旦戻ることをおすすめする。そして シャトルバスに乗ってしまおう。シャトルバスは東長寺前から ベイサイドプレイスまでノンストップのピストン運転で 途中で降りることはできない。

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リバレイン周辺会場

もし、冷泉公園 から 最寄りのリバレイン会場まで歩いて行った場合は、その先は ひたすら歩きのコースを選択したほうがいいだろう。この記事のまとめの参考1に書いているコースがこの先だとおすすめになる。

また リバレイン会場に行く場合は、中洲川端商店街を通るのも一つの手だ。博多の太閤割り・寺町あたりから一転、都会の表情をチラリと見せる博多の灯が ここで入るとで、その美しさが一層に極立つはず。 歩きのコースを選択した場合、博多高等学校、博多小、と灯明地上絵を見て回ることに特化することがおすすめだ。 ここで 歩きコースの説明は一旦おしまいとなる。

博多湾ウォータフロント会場

シャトルバスに乗った場合、到着地点は 博多ベイサイドプレイスとなる。ここは散策の中で 初めて登場する海辺だ。博多湾を感じながらの灯明はまた感慨深いものがあるはず。

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出典:crik.jp

この片道のみで ウォッチングは完結。必要があれば 東長寺方面へシャトルバスで戻るコース。この片道だけで時間いっぱいいっぱいではないだろうか。あと 余裕があれば 回ってないところを見ながら戻る。というのが 外さない方法だろう。

バスで移動した間の博多高等学園、奈良屋町周辺 博多小を散策するのもありだと思う。

追記:2016/10/22 雨によるスケジュール変更あり

その記事の内容を見る

博多灯明ウォッチング まとめ

  • 博多灯明ウォッチングを 時間内に往復して全部周り切るのは、体力的にも相当タフだと思う。ウォークラリー的に健康増進でこのイベントを使うか、見所を定めて数カ所を堪能するかは、はじめに決めておいた方がいいだろう。
  • 博多ライトアップウォークにも 参加する人は、聖福寺より南のエリア、博多湾方向を中心にに廻ることもおすすめ。
  • 例えば、ライトアップウォークのコースに 聖福寺は入っていないので、地下鉄祇園駅を降りて、まず 聖福寺からスタートして、御供所町の旧小学校跡地、参考1:博多高等学校、博多小、ベイサイドプレイスと灯明地上絵を見て回るのに特化するプランはおすすめだ。
  • 博多高等学校、博多小 は校舎を上って上から灯明を眺められる珍しい場所。博多駅前広場も上階から眺められるが、前出の2校は 都会と違った趣がある。

博多灯明ウォッチング
参加:無料 2016年10月22日(土)18~21時まで(小雨決行)
スタート博多駅前広場 受付時間 17:00~19:30
ゴール受付時間 21:00まで

追記:2016/10/19 この祭のクオリティは非常に高く、その内容もボリュームがあり 見る者を飽きさせない。もし この祭が2、3日間ぐらいあれば、すべてをゆっくりと見て回りたい。

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