めんべいプレミアムの味の紹介は、これで第3弾目になる。
今回紹介する味は、チーズ。こちらも前評判がよさそうで 気になっていたものだ。
めんべいプレミアムのチーズを買ってみた
前回買ってお気に入りになったトマトバジルと共に買うことにしよう。
2つ並ぶと、こんな感じ、博多織の献上帯のような上のシールが エッジのきいた3色となって美しい。
トマトバジル、チョコ等も同様なのだが、箱の裏側を見ると、
賞味期限がここに書いてある。これを見ると半年以上の余裕があり 日持ちも長いので扱いも安心だ。
それでは、いつものようにめんべいプレミアムのチーズを開けてみよう。
黄色の帯には、三角形の一口サイズのチーズのような模様が配置されている。
こちらも半透明のケースに、お品書きとともに 2枚入りの袋が5つ入っている。合計10枚だ。
そのチーズの袋を開けてみると、芳ばしい香りが パッと広がる。すぅーっと空間に広がるチーズ系のほのかに甘いさわやかな香りだ。めんべいはおしなべて 魚介系のエビや明太子のような香りが一番にくるイメージがあるが、このチーズはあきらかにそれと違う。
そのチーズの原材料もとりあえず書いておこう。こちらもプレミアムだけに多く、澱粉、いか、植物油脂、プロセスチーズ、洋風調味液、たこ、卵、チキンエキス、明太子、乳清、唐辛子、乾燥スープ、オニオンソテー、てんさい糖等、(一部に小麦・卵・乳成分・いか・牛肉・大豆・鶏肉を含む)。
しかし、これは かなり、万人うけする味だと思う。子どもも十分いけるだろう。食べ合わせは、ワインとかに限らずジュースとかでも色々いけると思う。
チーズとトマトバジルの食べくらべ
見た目の比較をしてみよう。
まず、2つのふくろからそれぞれをとりだして並べてみる。
どちらが、どちらか 予想がつくだろうか。左がトマトバジルで 右がチーズとなる。ぱっと見は分からないかもしれないが、左のほうが全体的に濃い色をしており、バジルらしき小さなつぶつぶが確認できるのではないだろうか。

こちらはめんべいプレミアムチーズ
トマトバジルはほろ苦いが、チーズには全くそれがない。むしろクリーミーな感じさえする。しかし、そのあとに僅かにピリッと感が忘れたころに残像のようにやってくるのだ。これがたまらない。

こちらはトマトバジル
改めて トマトバジルを食べてみたが、表面に見える具材を 意識して食べると また面白い味が確認できた。具材の場所によって、パァンと固く 割れるところもあれば、シュンとしなやかに割れる場所もあり、その断面の具合によって、感じる味が違うのだ。
一方 チーズは香りの広がりが、トマトバジルよりはるかに大きい。それに反比例して 味は上品で 癖がなく、これ単品で サクサク食べれてしまう感じがする。
いずれも根底にめんべいの部分があって、それに付加する部分での表現が異なっていて その違いが面白い。

さて、どちらがチーズか分かるだろうか?
チーズは赤ワインでも相性がいいだろうし、お酒に限らず、紅茶や、コーヒーでも合う万能選手といったところだろうか。

チーズとトマトバジルの小袋
今回 めんべいプレミアムのチーズとトマトバジルを食べくらべてみたがそれぞれの特徴が生きており、美味しさの違いがしっかりと表現できていると思う。
めんべいプレミアム たべくらべ まとめ
- めんべいプレミアムのチーズは香りがいい
- チーズは万能選手、何のおもともでも相性がよさそう
- トマトバジルは味に主張があり、どちらかというと大人向けの味
- それに対してチーズは幅広く 子どもサクサク食べれてしまう感じ
- あらためて二つを食べくらべると、トマトバジルの苦甘な相反する味が交錯する食感が楽しく、わびさびの和の世界感を感じることができる
めんべいプレミアムの一枚を 食べくらべるだけで、味覚が いろんな思考をめぐる楽しさがある。博多阪急のめんべいショップでは、すいている時は めんべいプレミアムの試食ができる。ぜひ試してもらいたい。

これは2枚ともに、チーズのめんべいプレミアム
さらに、めんべいプレミアムは通販をやっていない。これから お歳暮のシーズンにも入るが、その稀少性もあって、これは喜ばれる贈り物になるのではないだろうか。
:めんべい関連記事 めんべいプレミアムに新味登場!博多阪急めいべいが移転して新装オープン
:めんべいプレミアムの新味 キャラメルチョコとは?
:めんべいプレミアムの新味トマトバジル登場!