キンドル(Kindle Fire HD8)を注文した翌日。予定通りAmazonから荷物が届いていた。いつも届くものより小ぶりのパッケージ。
はやる気持ちを抑えられず、思わず すぐに袋を破ってしまった。
そして、Amazonの丁寧すぎるパック梱包を取り外すと、オレンジ色の幅が2~3cmある封筒形のしっかりした箱だった。
ほんとうに 箱というより厚みのある封筒といったほうがいいだろう。この なんともカジュアルな すました装いが面白い。
その封筒をポッキーの箱を開けるように、開封しよう。
第1の驚き 緩衝材がほぼない!
開封してみて、まず驚いたのが、
緩衝材などの発泡スチロールなどがなく、いきなり 生Kindleがコロンと入っていたこと!
もちろん 簡易的に厚紙一枚 で保護はされているのだが、その厚紙が Kindle本体と同色の黒のため、Kindleが裸のまま入っているかのように見えるのだ。この予想外のラフさには驚きを覚えた。
日本製では、なかなかお目にかかれない この梱包の仕様。大胆というか 潔いというか、実にクールである。
Kindle Fire本体を取りだして
梱包されていた封筒とKindle本体を並べると、こんな感じ。梱包用の封筒が、いかに無駄を削ぎ落としたものかが分かっていただけるだろう。
純粋な 梱包内容はこれだけだ。タブレットの下の部分に厚紙が巻き込む様にしてあり、
そこを、取り外すと 充電用のコードが入っていた。ACコネクトとUSBで対応できることがわかる。
Kindle Fire HD8のサイズ感は
さらに本体を手にとってみよう。Kindle Fire HD8、8インチだと親指と中指、薬指、小指で掴める。人差し指と親指の 2本指の間では、さすがに届かないようだ。
そして 裏側、艶消ししたプラスチック製になるのだろう。Amazonの文字がかすかに見える。(Amazonの文字型で艶消ししていない感じか。)
私の 手は決して大きくはないが、さくっと鷲づかみにすることができた。厚みも 実際に持ってみると、写真以上に薄く感じる。イメージしていた丁度どいい感じではないだろうか。
第2の驚き 説明書の日本語は1ページだけ!
ヘッドの部分は電源ボタンと、ボリュームボタンのようだ。
こちらの説明書は至ってシンプル! 言語がない。それでも十分に理解できるから不思議だ。
もう一枚薄い小冊子のような説明書も付いたいたが、日本語の説明は1ページだけだった。説明書を読むストレスがないのはありがたい。
説明書なしで設定できるのか?
それでは 何も考えないで、電源を入れてみよう。
まず言語を選択しなければならないようだ。
迷わず「日本語」を選択、そこをタッチしよう。
すると「Fireへ ようこそ」の日本語の画面が。ここで文字のサイズを選ぶ様で(後から変更可)分かりやすく一番大きいアルファベット文字を選択してみた。そして、「続行」をタッチ。
充電に気をつけよう
こちらで、画面を見ていただきたいのだが、充電のチャージが2%になっている。つまり、出荷初期状態で充電が微量なため、充電できる環境で 設定を開始することが理想だと思われた。ここは心得ておくほうがいいだろう。
設定完了
そして「端末を登録」。ここで 普段使っているAmazonのアカウントでログインすれば、最低限の情報が共有されて
Kindle Fireのホーム画面を無事立ち上げることができた。
まだWi-Fiはつながっていないが、ここでひとまず設定は完了だ。説明書がなくとてもできる、とてもシンプルな操作だったと思う。
購入したアイテム :kindle Fire HD 8 ブラック16G>Amazon公式サイト
関連した記事:
Kindle Fire HD8を、私が買った4つの理由とは?
Kindleのウイルス対策ソフトは必要か?