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伝統工芸 八女提灯 和紙など職人技がオンパレードの町 福岡八女とは?

福岡の八女は「八女伝統工芸舘」が有名です。実は、この八女の街は 職人気質に溢れ、「竹細工」や「提灯」や「和紙」や「和ごま」や「仏壇の彫刻」などが作られています。

上の写真は八女石灯籠で高さ10m以上もあります。巨大なオブジェの「八女匠の門」が出迎えてくれて、付近には「八女八福かえる」が8体もいます。

「八女伝統工芸舘」には「八女観光物産館・ときめき」があり、小物、雑貨、お茶、農産加工品などを販売されています。八女の伝統工芸や職人さんの技を紹介していきます。



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県指定特産工芸品の八女石灯籠!

これは八女石灯籠の「八女八景水車」です。写真では大きさが伝わりにくいですが、高さ3.7m、横幅5.4m、水車の直径1.53m、重さ20トンもあります。

八女石灯籠は阿蘇火山帯の凝灰岩を素材に製造されています。「八女八景水車」はこの地域の発展を願った「シンボル」として、ここにあり続けています。

八女伝統工芸舘の日本一大型仏壇!

上の写真で大きさはなかなか伝わらないかもしれませんが、実物は大迫力の大型仏壇です。このサイズのものを作った職人さんの技・技術には感動します。高さ6.5m、横幅3.8m、重さ2トン材料費3500万円で、とても豪華な仏壇です。

「八女福島仏壇」は伝統あるお寺が多く残り、八女福島で仏壇づくりが始まり、「国指定伝統工的芸品」で漆塗りや金箔を使い仕上げて仏壇が出来ます。

この写真は仏壇の装飾の一部です。職人技の繊細な細工が施してあり、とても素人で真似できるものではありません。

この様に職人さん達が分業し一つ一つこだわりを持って製造し、仏様を祀る総合芸術の「仏壇」が指示され伝統の「八女福島仏壇」が出来たのです。

八女伝統工芸館の巨大八女提灯!

八女提灯も「国指定伝統的工芸品」で提灯の「ヒゴ」に竹骨、「火袋・火を灯す所」で
手すき和紙を使った物では最大の提灯を展示されています。

この写真は八女の巨大提灯で高さ5m、直径3.8m、重さ50kgを天井から下げてあります。天井が堕ちて来ないか心配でしたが大丈夫でした。

八女提灯の製造の工程も仏壇と同じく分業し、木台を作る方、ヒゴを巻く方、貼り師、絵師、塗り師がいて、提灯が出来ます。

現在では商品開発で八女提灯の提灯バックも販売されています。

写真はお盆提灯です。提灯はお盆提灯だけでなく、お祭りや神社や居酒屋さんからも依頼があります。オリジナルのものも取り取り揃えてあります。

県指定特産工芸品の八女手すき和紙!

「八女の手すき和紙」は九州で最も歴史が古い和紙になります。

それは、文禄4年に日蓮宗の僧侶が「越前国」いまの福井県で引き継がれていた和紙の製造方法を、この地に伝えられたことから始まりました。

これは、八女の「手すき和紙」です。八女の和紙はねばりがあり、地元産の「楮・こうぞ」を主原料として、強靭で品格のある和紙が特徴です。

「八女手すきの和紙」は障子紙、凧、アクセサリー等も出来、特殊な加工をすればオリジナル作品やバックなども出来ます。

県指定特産工芸品の八女竹細工!

八女は良質な竹の産地で丈夫な竹細工カゴやザルを作る際に竹で作られた先端の尖った細い棒の様な物を「ひご」と呼び八女の竹細工の特徴と言えます。

八女提灯にも八女竹細工が使用されています。また、八女はお茶が名産なので、お茶摘みに使う「テボ」と言う「カゴ」も作っています。

ここは、竹細工の作業場で様々なカゴを編んで仕上げていきます。

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県指定特産民芸館の八女和ごま!

八女コマは子供の「おもちゃ」として愛されてきました。また縁起の良い物として「福が回る」「お金回りが良くなる」などと言われています。

八女の飾りゴマなどを製作されていて、コマを回すと飾りゴマはさらに優美によく回ります。八女のコマは販売もされています。

八女観光物産館・ときめき!

上の写真は「八女観光物産館・ときめき」です。八女・奥八女の物産は観光情報を地域活性と発展の為に来場者に提供しています。

物産販売では八女の名産物や飲食施設や観光案内所が設置されていています。販売されている物は八女茶、地酒、醤油、酢、名菓、ギフト、ソフトクリームなどです。

営業時間は9:30~18:00まで、時期によって17:00の場合があります。定休日は月曜日と年末年始です。

アクセス方法は車の場合、八女インターより県道96号線を東に約10分です。

西鉄大牟田線「福岡から大牟田」の場合「西鉄久留米駅」から「西鉄バス八女行き」で約40分福島バス停下車し、徒歩15分です。

ちなみに、これは八女の福島白壁の町並み「ジオラマ」になります。



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